リコー: ハーフサイズフォーマット単焦点フィルムコンパクトカメラ 「PENTAX 17」RICOH
単焦点フィルムコンパクトカメラ 「PENTAX 17」
35ミリ判フィルム(36x24mm)1コマの約半分(17x24mm)を使用するハーフサイズフォーマットを採用。 フィルムを1コマずつ巻き上げてシャッターを切る、フィルムカメラならではの操作が楽しめるよう、 手動の巻き上げレバーを装備。 フィルムの装填はイージーローディング方式を採用。 クランクによるフィルム巻き戻しや、ダイヤル操作による露出補正、ISO感度設定など、 各所にフィルムカメラを使う楽しさが得られる機構を採用。 新たに開発した焦点距離25mm(35ミリ判換算で約37mm相当)の単焦点レンズを搭載。 「PENTAX エスピオ ミニ」(1994年発売)のレンズ光学系をもとに、
ハーフサイズフォーマット用に新規設計するとともに、 高性能マルチコーティング"HDコーティング"を採用、クリアでシャープな描写を実現。 画角は、ハーフサイズフォーマットカメラのベストセラー機、 「RICOH オートハーフ」(1962年発売)で採用していたレンズを参考にした、 日常を気軽に撮影できる焦点距離。
ピント合わせには、手動選択のゾーンフォーカス式を採用。 近距離から遠距離までの6つのゾーンがゾーンフォーカスリングにアイコンで表示されており、 撮影したい被写体に応じたアイコンを自身で選択。
光学ファインダーにはアルバダ式ブライトフレームファインダーを採用。 通常の撮影視野枠に加えて近距離視野補正枠も備えており、 選択しているゾーンフォーカスアイコンもファインダー内で確認することが可能。
搭載している測光センサーにより、自動で露出制御。 カメラまかせで撮影できる「AUTO」をはじめ、夕暮れ時などの撮影に適した「低速シャッター」や、 夜景や花火などの撮影に適した「バルブ」モードなど、7つの多彩な撮影モード。 独立した露出補正ダイヤルを備えており、被写体や撮影意図に応じて素早く露出補正が可能。
2024年7月12日発売 |
|
ハーフサイズフォーマット単焦点フィルムコンパクトカメラ 「PENTAX 17」お届け予定についてのお知らせ 当初の想定を大幅に上回る予約があり、 現在の供給状況から製品のお届けまでにかなりの時間を要する見込みを公表。 また、リコーイメージングストアをはじめ公式ECサイトでは、 製品供給に一定の見通しが立つまで、注文の受付を一時停止、 受注再開の時期に関しては、リコーのECサイト等にてあらためて案内するとしている。
一時受注停止に関するお詫びとお知らせ
ハーフサイズフォーマット単焦点フィルムコンパクトカメラ「PENTAX 17」 生産・出荷状況についてのお知らせ
(2024年8月2日付) (2024-08-05 18:35 テーマの内容を再編集した) |
|
ハーフサイズフォーマット単焦点フィルムコンパクトカメラ 「PENTAX 17」受注再開
2024年6月21日より一時停止していた国内における販売店からの注文受付を、 2024年10月25日(金)より受注を再開すると発表。
|
|