富士フイルム:「Duvoシリーズ」初の広角ズームレンズ 放送用ズームレンズ「FUJINON HZK14-100mm」富士フイルム
放送用ズームレンズ「FUJINON HZK14-100mm」 (愛称:「Duvo Portable」) シネマライクな映像表現と放送用レンズの操作性を両立した放送用ズームレンズ「Duvoシリーズ」から、 同シリーズ3本目で初の広角ズームレンズ。
広角14mmから中望遠100mmまでを1本でカバーする7.1倍ズームと、 全長266.9mm・2.54kgの小型・軽量を両立し、高い機動性を発揮。
レンズに内蔵されているエクスパンダーを使用することで、
焦点距離を望遠側に1.5倍伸ばした21mm~150mmにシフトさせることが可能。
最至近撮影距離0.6m(レンズ前玉から0.28m)を実現。
通常はスーパー35mmセンサーに対応。 内蔵のエクスパンダーを使用すると、イメージサークルの大きさを1.5倍拡大できるため、 スーパー35mmセンサーよりもさらに大きい35mmフルサイズ相当のセンサーを搭載したカメラにも使用可能。
高精度に研磨された大口径非球面レンズ・スーパーEDレンズの採用により、各種収差を徹底的に抑制。 8K相当の光学性能を発揮。 大型センサーに対応する高倍率レンズながら、広角端14mmから75mmまでT2.9の明るさを実現。
ポータブルタイプの放送用ズームレンズと同じドライブユニットを搭載。 ズームデマンドやフォーカスデマンドを用いた、放送用レンズと同じ撮影スタイルで操作可能。
複数台のカメラで同時に撮影を行うマルチカメラオペレーションにも対応。
映画・CMなどの制作現場で使用されるワイヤレスレンズコントローラーに接続することで、 フォーカス/アイリス/ズームの遠隔操作が可能。
2024月9月下旬発売予定 (2024-09-04 12:26 テーマの内容を再編集した) |
|